花束と冬のガラス |
先日の休日、お友達とランチを戴きに出掛けてきました。
以前、約束がダメになったこともあって気付けば会うのは1年ぶりくらい。
だけどその間には彼女のお腹も幸せで大きくなっていて、休日に無理を言ってでも
たくさんお喋りができたのはやっぱり嬉しかったな。
お互いに会うことができた日は、偶然にも我が家のとある記念の日でした。
妹のような存在の彼女であっても、私より何倍も気遣いの人ということ、
私はうっかり忘れていたんです。
カードにはお祝いのメッセージも忍ばせてくれて、会うなり戴いたのはフューシャピンクの花束!
子どもたちに掛かりっきりになる時間は日に日に少なくなる私とは反対に
これから赤ちゃんが誕生する彼女。
お腹のベビーも二人目ならママっぷりがずいぶんと落ち着いてきたなぁ。
こんなところはしっかりお姉さん目線ですが、ランチもデザートもとハシゴした2軒はどちらともお任せで^^;
美味しい楽しいランチデートでした。
たっぷりお喋りした後はふたりでお夕飯のテーブルのためにデパ地下へ。
・・・これも10年前に想像した嬉しい未来予想図よね?(笑)
彼女と別れ、ちょっと寄り道したのがデパートであったバカラ展でした。
ショップだけではなかなか見ることのない華麗なシャンデリア・・・素敵さに圧倒されるほど。
琉球ガラスのような温かみのある民芸ガラスも独特の味がありますが、
赤や黒の似合うバカラ、そのシャープなカットと輝きは洗練の美しさです。
展示ではバカラの世界観を垣間見ることを楽しみながら、同時に、
カットの工程も紹介されていたりして、その職人技には見惚れたりもしながら。
調度品のバカラだけでなく、テーブルの上のバカラの遊び心と輝きの高みは、
年齢を重ねるにつれ惹き付けられる力の強い世界。
真紅の箱に収まるガラスにますます憧れを募らせることになりそうな、
そんな世界を楽しみました。
by luxeliving
| 2011-11-28 00:00
| Thanks!