秋狩りへ |
私の実家の家族と共に、夏の終わりの恒例行事へ。
高原の自然と風の中、採れたてを頬張りに行ってまいりました。
毎年解禁日を楽しみにしているほどの幸水梨ファン^^
いつもの農園へ、文字通り味を占めている娘たちを連れて。
朝夕は涼しくなったとはいえ、日中暑い涼しいを繰り返す一進一退。
その日はまだ8月だというのに9月下旬並みの涼しい一日でした。
高原へ向かうからと、半袖を少しためらうほど。
お昼時の梨の木からこぼれ落ちる陽射しがとても心地よく感じられました。
案外たくさん食べられるものでもないのだけれど、着くなり頬張る私たち^^
梨の水分は収穫した時から抜けるため捥ぎたてが一番の食べごろなんだとか。
毎年なのに、毎年食べ終わってからお腹の調子を取り戻すまでに時間をかけています^^;
長女は採りたい採りたい、と走り回り、次女はその後を追いかけます。
私はカメラ担当・食べる専門♪
だけど・・・踏み台の瓶ビールのケースを持っておとなについて走り回るその姿、
なかなか愉快な光景ですぞ^^
少しでも傷がつくとそこからダメになるためとにかく「気をつけてね!」(←梨のほう)
の声が私たちおとなから掛かるんです。
なのに、ごろ~ん!!!
長女何度となく落とし、そのたびに次女が拾う・・・^^;
傷がついてしまっても気を遣わず置いて帰ることができるのですが、
たまたまカゴいっぱいに採って持ち帰ったものの中にも
ほんの少し傷入りのものが混じっていました。
綺麗なものはお友達に差し上げたり、
朝食におやつにとそのままいただいてもいますが、
傷が入ってしまっていた一つを焼いてお菓子にしてみました。
敢えてタルト生地とフィリング生地を混ぜ、
そこにコンポートにした幸水梨も混ぜます。
生地には白胡麻も忍ばせて、出来上がり添えたいちじくとも相性が良かった♪
ローズマリーのスパイシーな香りとも絶妙に合います。
しっとりと焼き上げた幸水梨と白胡麻のタルトは蕎麦茶とともに。
秋の気配を感じながらのティータイムです。
夏の終わりの秋の収穫は今年も楽しい記録の一頁となり。
by luxeliving
| 2009-08-28 11:00
| ある日